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( 2005 年 4 月 1 日〜 2006 年 3 月 31 日) 特定非営利活動法人 ワールドワイドファミリー ●活動の方針 NPO ワールドワイドファミリーでは「出会い、触れ合い、助け合い、育て合い」の場を世界じゅうに作り、現地に行って関わり、個性を発揮しながら活動する拠点にしていきたい。現在、支援活動をしているのはネパールと、コンゴ民主共和国である。ネパールは昨年夏以降、暴動やマオイストによる道路封鎖、国王による政変などで、政情不安定になり、ストリートチルドレンも増え、ポカラだけでなくカトマンズでも活動を開始した。コンゴではキンシャサに活動拠点を作ったので、 2005 年 6 月の選挙以降政治が良くなり、活動が活発になることを期待している。定年後や離職後の人生や長期休暇を、日本人が地域住民と関わりながら、生活費も安く安心できる環境で、地球市民として貢献できる活動をし、豊かな人生を過ごせるような外国人滞在施設を作っていきたい。 今年度はモロッコでも展開していきたい。
ネパールのポカラとカトマンズで活動 ●ストリートチルドレンの生活支援 310 人のストリートチルドレンの生活支援していく。ポカラのストリートチルドレンは現在 250 人で3つの学校に分散し滞在している。成長と共に食べ物を多く食べ、 2004 年政情が悪下し物価高騰したが、活動を理解し協力してくれるようになった地域住民と共に継続して支援を行う。増加するストリートチルドレンに対応し、カトマンズでも 40 人のストリートチルドレンのための家を借りて生活支援をする。 食べ物 米、豆、食用油、野菜など1人年間約 1 1 0 ドル、 310 人で 34100 ドルは必要。 衣服と毛布 日本からは余った衣服や毛布を送る。 住居 ポカラに 2 エーカーの借地権の土地があるが、 4 ヶ月の間にこの土地に家を建てないと、政府がこの土地を没収される。現在の家主は 4 ヶ月間(ネパールの新年まで)くれ、この間に、いま路上生活児が住んでいる家を明け渡さなくてはならない。ここでは路上生活児の数がどんどん増えていて、この小さな家に全員を収容するのは難しい。ご近所の方々や家主さんはいつも子供たちのことについて苦情を言うので、すぐにも私たちの自前の家をも持ちたい。これはもう緊急事態である。 総予算 =$ 19600 内訳 ・この土地に建てる家 $18,000 (食堂をとる大ホール 1 部屋、大厨房 1 部屋、男子トイレ 3 基、女子トイレ 3 基、必要な家具) ・経済的な布団 200 組(各 $8 )= $1600 ・その他の家具、原材料や手間賃は地域の人々や援助してくれる親切な友人たちが準備してくれる予定。 プログラム どんなときにも、健康的で清潔で、よく教育され躾の行き届くようにする。そのために、環境、健康、教育、文学などについてさまざまのプログラムを用意する。子供たちが技能向上、自立でき、今の社会状況の悪化が続かないようにするためのものである。
●女性の自立支援、マヤデビ訓練所 虐待された女性たちが自立できるように設立したポカラにあるマヤデビ訓練所では、縫製、編物、染色、農業、酪農など様々な職業訓練を行っている。盲学校の敷地内にある教室に移転し、ミシンや編機を寄附したので充実させたい。カウンダラや他の地域でも発展させたい。現在商品にしている籠、マット、農産物、掛け物、手編みの製品の他に、効率的に編物の製品を作り、店で売る。政情が落ち着いたら、日本でも商品を売り、女性たちが経済的にも自立し、現地の HOME FOR BUDDHAS での自立体制を確立できるようにしたい。 ●盲学校の生徒たちの支援 52 人の盲学校の生徒がいる。特別食の提供をしていく。カレッジに進学した7人の女子生徒には継続して奨学金を与え、生徒たちが自立できるように支援していく。 ●ハンセン病の老人の生活支援 医療に見放されたハンセン病の 70 歳以上の老人が 16 人いる。時々お土産を届けて訪問し交流するように努める。
コンゴ民主共和国の首都キンシャサで活動 ● 研究センターと図書館建設 Lemba Salongo にある FOCICO の責任者 Dr.Wufela Andre 家を研究センターにしている。敷地内に、 2004 年 11 月に着工した図書館は完成したので運営し、勉強のしたい子供や学生や読書したい大人が利用できるようにしていきたい。図書館の内容も充実させていく。 ●滞在施設 研究センター内に 1 部屋、日本人2,3人滞在できる施設を作ったので、宣伝して活動でも調査でも日本人に活用してもらいたい。キンシャサのホテルは滞在するのは高価なので、温かいファミリーがいる安心できる滞在施設を拠点にコンゴの支援をしていきたい。 ●FOCICOチルドレンの支援 FICICOではストリートチルドレンや親のない子供たち27人を養子として迎え9家庭で育てている。子供にはセンター近くの公立学校に通わせる。コンゴキンシャサでは小学校( 6 年間)の公立学校の授業料は無料であるが、政府に学校のメンテナンス代を払い、本屋、交通費や、文房具代がかかる。一人の公立学校の子供たちが 1 年にかかる費用は 200 ドルほどで資金が不充分なので支援をする。子供たちに日本から余った衣服などを送る。 ●ストリートチルドレンの家 Binza 県に Dr.Wufela Andre が取得した 100 mx 150 mの土地に、 25 mx 11 mの家を建築しているが未完成である。資金が集まればストリートチルドレンや親の無い子供たちが滞在できる家を完成したい。塀を作ることで土地の権利を維持する。構内は遊び場にし、畑などを計画する。 ● 外国人滞在施設の準備 外国人が滞在し交流しながら現地で活動できる外国人滞在施設(大きな家)も準備中である。 2005 年 6 月の選挙以降コンゴの政治が落ち着き外国人旅行者が増える将来的に完成し活用していきたい。
●モロッコの活動 モロッコでの調査 ストリートチルドレンの家の子供の支援 日本から世界に活動拠点を作り展開し、地球市民として効果的な社会貢献をしていく。 |